出来たて　カタクチイワシ煮干し　（小羽）２００ｇ

5cm程の大きさで五歳児の子供などがそのまま食べても美味しくいただける煮干です。

オーブンやフライパンでから煎りすると、さらに美味しいです。

出汁としては、中タレなどに比べて臭みなどが少なくまろやかな出汁がお楽しみいただけます。

かえりに比べて大きいので、それだけ煮る工程での栄養流失が少なくなるので、

かえりに食べ慣れてきたら、こちらに変えることをお勧めします。

※漂白剤を使用していないため、脂が乗る時期は、黄色っぽくなります。

講演会等で、小魚を頭ごと食べることが、欠乏していた微量ミネラルの補給になり、

心や体の調整が本来の調子に戻ることをお話ししていますが、

まだ、そのすごさを知る人が少ないためか、

スーパーに買いに行っても、古かったり、酸化防止剤が入っているものしかなかったとの声や、

菌ちゃんふぁーむネットショップで、一緒に買えたらという要望も出てきました。

そこで、佐世保は煮干し（イリコ）の産地ですから、漁協のかたの協力を得て、

製造したての、酸化防止剤不使用の煮干しを販売することにしました。

近くのスーパーなどに良いものがない場合は、どうぞご注文下さい。

　煮干しの製造工程 

取ってきたイワシを一度真水で洗浄しセイロ(写真3)に乗せていきます。
それを約二十枚程機械で重ね、（写真4）の釜に海水を入れて茹でます。
ミネラルたっぷりの秘訣は海水で魚を茹でるからでしょうね！　
次に写真5の乾燥機の中に茹でた魚を入れ乾燥を温風乾燥します。
その後、煮干し選別の工程を行い出荷されます。