植え付け時だけ使う液肥50g(40リットル分)
販売価格: 100円
商品詳細
自然物を使った菌ちゃんの農法の高ウネに野菜を植えるときに使用する液肥について
どの液肥がいいか分からない・・
たくさんいらない・・
という要望にこたえて、菌ちゃんふぁーむで小分けして販売することにしました。
窒素15%-リン酸8%-カリ12%-マグネシウム1%-カルシウム10%、それにホウ素、マンガンを微量含みます。
市販品「OKスペシャル」 という化学肥料を小分けしました。
化学肥料主体ですが、微量を畑に入れるだけなので問題ありません。
水に溶けて、有機液肥よりも速く効きます。
※吸湿性がつよく湿った感じになりやすいですが、効果に問題はありません
<使い方>
苗の場合は植付直後に、タネの場合は発芽したらすぐに、800倍程度(1袋で40ℓ分)で
苗や芽の真下の土に局所的にかん水します。葉にもかけたら葉面からも吸収されます。
5〜7日後、まだ肥料切れ状態に見える場合は、再度同様にかん水します。
<液肥の作り方>
まず少量の水で混ぜて溶かして下さい。15〜20分程度で完全に溶けるので、所定の濃度まで水を足します。
<なぜ液肥を使うのか>
液肥を使わなくても構いません。ただ、土づくり初年目は糸状菌が苗の近くまで伸びていなかったり、
地温が低い春先などは糸状菌が土の上部では活性化していないため、
植え付け後、糸状菌がつながるまで時間がかかり、その間は野菜の生育が困難になります。
そこで、野菜自体に窒素主体の液肥を吸わせることで、
野菜の根のほうが糸状菌のところまで伸びてくれることを期待しています。
すぐ効いて、すぐ肥料分がなくなるほうが良いので、化学肥料を使いました。