菌ちゃんげんきっこの効果のわけ
今回のテーマは
なぜ菌ちゃんげんきっこはそんなに効果があるのか?
です。
野菜の乾物率はおよそ12%です
菌ちゃんげんきっこ普通タイプ1袋60g中に野菜は33g入っています
(残りは、トビウオ、イリコ、椎茸、昆布です)
33gの野菜を生鮮野菜の重さに戻すと、約280gになります。
1袋全部を1日で食べたとしても、1日の野菜摂取目標350gにも満たない量です。
それなのに、この一袋を7〜10日間もかけて食べたくらいで、
様々な心と体の変化を実感した人たちが
もう数え切れないほどいらっしゃるのです。
ウソみたいだけど現実の話です。
つまり、野菜の効果はその重さではわからないのです。
菌ちゃんげんきっこは腸内環境を同時に良くするので、
栄養の吸収率も大きく変わるでしょう。
そして、質が良ければ、重さは重要ではないのです。
今の野菜は、放っておくと、腐敗に傾くものが多く、
腐れやすい野菜は、たくさんとるほど身体に良くない可能性さえも考えられます。
たとえば大腸癌の抑制には食物繊維が重要ですが、
野菜をたくさん食べた人から、ほとんど食べてない人まで
4つのグループに分けて10年間追跡調査したところ、
大腸癌の発生に全く関係がないことが大々的な疫学調査でわかっています。
同様の結果はアメリカ合衆国でも報告されています。
食物繊維は腸内細菌を活性化させることがわかっているのに、
野菜をいくら食べても大腸癌に効果はなかったということは、
野菜には、食物繊維の発がん抑制効果と同じくらい
癌を促進する効果もあるのではないかと言うことです。
ということは、大腸癌以外の癌に対しては、
野菜を食べたほど、癌が増える可能性もあり得るということです。
そこまで野菜の質が低下した原因の一つは、
旬ではない野菜がたくさん売られているということと、
野菜が育つ土が変わったということでしょう。
つまり同じ野菜でも、その中に含まれる、抗酸化力、微量ミネラル
または、何らかの生命力に影響するものが、
土によって大きく違ってくるのではないでしょうか。
微生物は生物学用語で「分解者」と呼ばれていて、
要するに、地球上の生命の死を食べて新たな生を産む、
地球上の生命循環のポンプの役割を担っているとも言えます。
この微生物が土の中でケタ違いに増えることによって、
もしかしたら野菜の生命力もケタ違いに変わるものなのかもしれません。
これが、菌ちゃんげんきっこで
心と体が健康になる理由の一つなのかもしれません。
もっともっと菌ちゃんやさいを粉末にする取り組みが広がってほしいです。
そうなると、日本中が菌ちゃん野菜を育てるようになり、
日本の土壌は、あらゆる生命を支えている菌ちゃんたちでいっぱいになりますね。